2018年12月24日月曜日

Oracle OpenStack R5 への道。起動したインスタンスの確認

Oracle OpenStack R5 で VM(インスタンス)を起動したので、接続確認をしてみます。

全容については下記にて。
Oracle OpenStack R5 への道。入口

作成されたインスタンス自体の IP アドレスは 10.0.100.4、
フローティング IP アドレスは 192.168.1.161 が設定されています。



2018年12月23日日曜日

Oracle OpenStack R5 への道。インスタンスの起動

Oracle OpenStack R5 で、VM (インスタンス)を作成します。
ネットワークとディスク イメージは作成 / 登録ずみとします。
また、すでに docker-ostk で OpenStack の操作ができるようにしてあります。

全容については下記にて。
Oracle OpenStack R5 への道。入口

インスタンスを起動すると、ダッシュボードからは下記のように見えます。



2018年12月22日土曜日

Oracle OpenStack R5 への道。ネットワークの作成

Oracle OpenStack R5 で、VM が利用するネットワークを作成します。
物理ネットワーク側は、すでに構成ずみとします。
また、すでに docker-ostk で OpenStack の操作ができるようにしてあります。

全容については下記にて。
Oracle OpenStack R5 への道。入口

ダッシュボードから見て、下記のようなシンプルなネットワークを作成します。
また、プロジェクトは 1つ(admin)だけにしています。



Oracle OpenStack R5 への道。クライアントからのアクセス

Oracle OpenStack R5 をデプロイしたので、Horizon ダッシュボードにログインして、
動作確認むけにイメージを登録しておきます。

全容については下記にて。
Oracle OpenStack R5 への道。入口

クライアントからアクセスする準備として、Horizon ダッシュボードから
API アクセスむけに環境変数の設定スクリプトをダウンロードしておきます。
今回は、「OpenStack RC ファイル (Identity API v3)」を利用します。



2018年12月21日金曜日

Oracle OpenStack R5 への道。ダッシュボードでのイメージ登録

Oracle OpenStack R5 をデプロイしたので、Horizon ダッシュボードにログインして、
動作確認むけにイメージを登録しておきます。

全容については下記にて。
Oracle OpenStack R5 への道。入口

Horizon ダッシュボードには、
kollacli で設定した kolla_external_vip_address のアドレスでアクセスできます。
たとえば、下記のような URL でアクセスすれば、ダッシュボードにリダイレクトされます。
http://192.168.30.110/



2018年12月18日火曜日

Oracle OpenStack R5 への道。kollacli デストロイ

前回、とうとう Oracle OpenStack R5 をデプロイしましたが、
初回のデプロイは、たいてい失敗します。
そこで今回は、デプロイした OpenStack 環境の初期化をします。

全容については下記にて。
Oracle OpenStack R5 への道。入口

デプロイした OpenStack 環境を削除するには、
Master ノードで、kollacli destroy します。
これも、Ansible による処理が実行されます。
[kolla@os-master-01 ~]$ kollacli host destroy all
Please be patient as this may take a while.
[kolla@os-master-01 ~]$

kollacli deploy は、事前チェックがすべて OK になっていたとしても
失敗することがあります。その際は、
再度 deploy を実行する前に destroy をしたほうがうまくいくケースが多いです。


うまい deploy / destroy 実行例が残っていないので、のちほど更新予定・・・

つづく。

2018年12月16日日曜日

Oracle OpenStack R5 への道。kollacli グループ / パラメータ設定

Oracle OpenStack R5 をデプロイするため、
Master Node で kollacli で登録したホストに Kolla のグループとパラメータを設定をします。

全容については下記にて。
Oracle OpenStack R5 への道。入口

2018年12月15日土曜日

Oracle OpenStack R5 への道。kollacli でのホスト登録

Oracle OpenStack R5 をデプロイするため、Master Node に
ターゲットとなるホストの登録をします。

全容については下記にて。
Oracle OpenStack R5 への道。入口

2018年12月14日金曜日

Oracle OpenStack R5 への道。Master Node の準備

Oracle OpenStack R5 の Master Node の準備をします。
Master Node は、Kolla のデプロイを操作する kollacli を実行するサーバです。

全容については下記にて。
Oracle OpenStack R5 への道。入口

2018年12月13日木曜日

Oracle OpenStack R5 への道。総集編のかわりに Playbook

Oracle OpenStack R5 を展開するツールとして Kolla が利用されています。
Kolla では、Ansible を利用して OpenStack の Docker コンテナをデプロイします。

それとは別に、OpenStack を構成する各ノードでの Kolla デプロイの準備として、
今回は(Kolla とは別の) Ansible を利用しています。

各ノードの準備の全容については下記にて。
Oracle OpenStack R5 への道。入口

一連のセットアップをためために、
Kolla(の kollacli)を実行する環境準備として、
下記のような Ansible Playbook を利用しています。
https://github.com/gowatana/playbooks-oracle-openstack-r5

Kolla も Ansible を利用したしくみですが、
それとは別に Playbook を用意しています。
OpenStack R2 / R3 あたりを試しているころから
よしなに更新しているため、今みると「あれ?」というところもあり・・・

つづく。

2018年12月11日火曜日

Oracle OpenStack R5 への道。Compute Node の準備

Oracle OpenStack R5 の Compute Node の準備をします。
OpenStack R5 では Oracle VM Server はサポートされず、
ハイパーバイザは Oracle Linux 7 による KVM を利用します。
このサーバの Docker Engine のセットアップも、事前に済ませてある想定です。

全容については下記にて。
Oracle OpenStack R5 への道。入口

2018年12月10日月曜日

Oracle OpenStack R5 への道。Storage Node の準備

Oracle OpenStack R5 の Storage Node の準備をします。
このサーバの Docker Engine のセットアップも、事前に済ませてある想定です。

全容については下記にて。
Oracle OpenStack R5 への道。入口

2018年12月9日日曜日

Oracle OpenStack R5 への道。Network Node の準備

Oracle OpenStack R5 の Network Node の準備をします。
このサーバの Docker Engine のセットアップも、事前に済ませてある想定です。

2018年12月8日土曜日

Oracle OpenStack R5 への道。Database Node の準備

Oracle OpenStack R5 の Database Node の準備をします。
この Database とは、Controller Node が利用するためのもので、
Oracle Database ではなく MySQL です。
このサーバの Docker Engine のセットアップも、事前に済ませてある想定です。

全容については下記にて。
Oracle OpenStack R5 への道。入口

2018年12月7日金曜日

Oracle OpenStack R5 への道。NFS サーバの準備

Oracle OpenStack R5 で利用する NFS サーバの準備をします。
このサーバの NFS 領域は、Nova / Glance 等で利用する想定のものです。

全容については下記に記載しています。
Oracle OpenStack R5 への道。入口

OpenStack R5 を構成するうえでは、
NFS に特別な仕込みは不要なので
NFS サーバも、OpenStack R5 を構成するサーバ群と同様に
Oracle Linux 7 で構築します。

2018年12月6日木曜日

Oracle OpenStack R5 への道。Controller Node の準備

Oracle OpenStack R5 の Controller Node の準備をします。
このサーバの Docker Engine のセットアップと、
マウントする NFS サーバの準備は、事前に済ませてある想定です。

全容については下記に記載しています。
Oracle OpenStack R5 への道。入口

Controller Node には多くのサービスが起動するのですが、
それらは Kolla で Docker コンテナとして起動されます。
そのため、OpenStack のデプロイを実行する前の準備はわずかです。

2018年12月5日水曜日

Oracle OpenStack R5 への道。Docker Registry の準備

Oracle OpenStack R5 のコンテナイメージを配置する Docker Registry の準備をします。
すでに Docker Engine はインストール、設定ずみである想定です。

全容は下記にて。
Oracle OpenStack R5 への道。入口

Oracle OpenStack では、ORACLE の提供する Docker Registory から
コンテナをダウンロードすることもできますが、
今回は、バージョン固定できてダウンロードも早いため
ローカル環境に Registry を用意します。
Dcoker Registry もコンテナとして起動します。

2018年12月4日火曜日

Oracle OpenStack R5 への道。Docker Engine の準備

Oracle OpenStack R5 を構成する Docker 環境の準備をします。
デプロイ ツール「Kolla」では Docker コンテナで OpenStack を展開するので
Kolla のターゲットになるサーバには Docker をインストールしておきます。
Kolla Master ノードと Docker Registry にも、Docker をインストールします。

2018年12月3日月曜日

Oracle OpenStack R5 への道。OS の準備

Oracle OpenStack R5 を構成するサーバの OS の準備をします。

全容については下記にて。
Oracle OpenStack R5 への道。入口

環境を構成する全サーバで共通の OS 設定をしておきます。
今回は、Oracle Linux 7.5 で準備していきます。

過去に Oracle OpenStack R2 をためした際の投稿では、
コマンドライン ベースで手順を残していました。
しかし最近は Ansible を利用していたりするので、
今回は設定後の状態について、様子を残してみます。

2018年12月2日日曜日

Oracle OpenStack R5 への道。VM の設定

Oracle OpenStack R5 を構成するサーバの VM を作成します。

全容については下記にて。
Oracle OpenStack R5 への道。入口

VM は vSphere 環境で用意するため、ここでは PowerCLI で設定します。
すでに、PowerCLI から vCenter に接続ずみです。

2018年12月1日土曜日

Oracle OpenStack R5 への道。入口

Oracle OpenStack R5 on vSphere ラボ環境のセットアップ手順です。

2018年クリスマス時期の Advent Calender としてまとめて、
その後は随時更新中。