2018年12月1日土曜日

Oracle OpenStack R5 への道。入口

Oracle OpenStack R5 on vSphere ラボ環境のセットアップ手順です。

2018年クリスマス時期の Advent Calender としてまとめて、
その後は随時更新中。

サーバ / VM の構成。

OpenStack を構成するサーバは、vSphere 環境の VM として配置します。
デプロイツール「Kolla」で機能分割ができるサーバは、すべて分割します。
サーバ台数は、VM 名(VM)で表現しています。



各サーバのディスク構成は下記。



ネットワークの構成。

ネットワーク構成。
2台構成になるサーバも1台だけ記載しています。



VM への vNIC の割り当ては下記のようになります。
vNIC の順序とセグメントの割り当ては、改善できるかもしれません。
NFS セグメントは Kolla では意識しないので、
とりあえず他セグメントに相乗りさせています。



構築の流れ。

環境構築は下記のようになる想定です。
NFS サーバやクライアント専用のノードも、
構成が確定したら追記するつもりです。



各ノードは、下記のように構成されます。

VMの 準備。
Yum リポジトリの準備。
OS の準備。(Playbook
OpenStack のデプロイ(Kolla)

※このページは随時更新中。

1 件のコメント:

  1. Yum リポジトリの構築、docker-ostkでのイメージ登録を追加。

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