現状で最新バージョンの Oracle VM Server です。
OVMS のインストーラの ISO イメージについて。
Oracle Software Delivery Cloud からダウンロードします。
Oracle Software Delivery Cloud
https://edelivery.oracle.com/
OVMS 3.3.3 のインストール。
まず、OVMS インストール対象のサーバを、ISO イメージからブートします。
media test の画面になります。
※ダウンロードした ISO が壊れていないのであれば、「Skip」でよいと思います。

「OK」 。

言語選択の画面で、「Japanese」 を選択します。
※よく考えると、デフォルトの English でもよい気がしています。

Japanese を選択しても、text mode では English になります。

キーボードを選択します。
この前の画面で Japanese を選択しているので、デフォルトで jp106 が選択されます。

ライセンス契約(EULA)の画面が表示されます。 「Accept」 します。

インストール対象サーバの既存ディスクにあるデータを初期化してよいか、確認画面が表示されます。
もともとデータを持たないサーバにインストールするので、「Re-initialize all」 を選択します。
実は、この OVMS は VMware ESXi の VM にインストールしているので
「VMware Virtual disk」 というディスクが認識されています。

OVMS インストール先のパーティション構成の指定画面です。
ここでも、もともとデータを持たないディスクだとわかっているので
「Use entire drive」 を選択します。
今回のサーバは、ディスクを1つしか認識していないので
OVMS のインストール先ディスクは sda (/dev/sda) になります。

パーティション構成を書き込んでよいか、確認画面が表示されます。
「Write changes to disk」 を選択します。

パーティション、ファイルシステムが作成されます。

ブートローダ の構成画面です。
デフォルト(/dev/sda)のまま、「OK」 します。

OVMS の管理用NIC の設定をします。
うちでは VLAN を使用しているので、
eth0 を選択して、「Add to VLAN」 を選択します。
ちなみに、この eth0 はデフォルトで bond0 に組み込まれます。
※eth0 だけの Bonding 構成になるので、必要に応じて後から bond0 に eth1 を追加したりします。

VLAN ID を指定します。

IP アドレスを指定します。
今回は静的に IP アドレスを設定するので、「Manual address configuration」 を選択して、
IP アドレスと Prefix (サブネットマスク) を指定します。

デフォルトゲートウェイ(Gateway) と DNS サーバのアドレスを指定します。
うちでは DNS サーバが 1台しかないので、Primary DNS だけ指定していますが、
通常は冗長化のため Secondary DNS も指定します。

OVMS のホスト名を指定します。

タイムゾーンを指定します。
今回は ESXi の VM がUTC になるため、「System clock uses UTC」 のチェックはつけたままにします。
言語選択を Japanese にしているので、デフォルトで「Asia/Tokyo」 が選択されます。

Oracle VM Manager からの管理で使用される、
Oracle VM Agent のパスワードを設定します。
このパスワードは、あとで Oracle VM Manager に OVMS を登録するときに入力します。

OVMS の root パスワードを設定します。

簡単な root パスワードを設定しようとすると、確認画面が表示されます。
そのまま、そのパスワードにしたい場合は「Use Anyway」 を選択します。

インストール処理が開始されます。
100% になるまで少し待ちます。

インストール処理が終了したら、「Reboot」 します。

再起動後のコンソール画面です。
OVMS のバージョンが表示されていて、3.3.3 であることがわかります。
デフォルトで、SSH でのアクセスが可能になっています。
※root ユーザ(パスワードはインストール中に設定したもの)でログインできます。
SSH ではなくコンソール画面から直接 OVMS にログインしたい場合は、
この画面で Alt + F2 を押します。
ちなみに、この画面はすでに Oracle VM Manager 管理下の OVMS のものなので、
インストール直後のコンソール画面は少し状態が異なるかもしれません。

コンソールからも root ユーザでログイン可能です。
前の画面に戻りたい場合は、Alt + F1 を押します。

このあと、OVMS は Oracle VM Manger に登録することになります。
以上、OVMS 3.3.3 のインストールでした。
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