Oracle VM / Oracle Linux のエラッタ情報のメーリングリストがあります。
サポート契約がなくても、だれでも購読できるリストで、
セキュリティ問題の修正などの情報を入手できます。
Oracle VM はこちら。
Oraclevm-errata -- Errata Announcements for Oracle VM
https://oss.oracle.com/mailman/listinfo/oraclevm-errata
Oracle Linux はこちら。
El-errata -- Errata Announcements for Oracle Linux
https://oss.oracle.com/mailman/listinfo/el-errata
「Enterprise Linux」 の略で、EL のようです。
他にも、ORACLE のかかわる OSS のメーリングリストは結構いろいろあるようです。
oss.oracle.com Mailing Lists
https://oss.oracle.com/mailman/listinfo
どれも、よくある MAILMAN サイトです。
メールボックスが寂しい時などに適宜追加するとよいと思います。
以上、Oracle VM / Oracle Linux のエラッタ情報の入手方法についてでした。
2015年11月25日水曜日
2015年11月16日月曜日
Oracle OpenStack R1 を VirtualBox に構築。(これまでの流れ)
Oracle OpenStack for Oracle Linux R1 + Oracle VM Server(OVMS)の環境を、
VirtualBox に作ってみました。
とりあえず動くだけの環境ですが、あえて All in one 構成にはしていません。
Oracle OpenStack を VirtualBox に構築。その1
Oracle OpenStack を VirtualBox に構築。その2
Oracle OpenStack を VirtualBox に構築。その3
Oracle OpenStack を VirtualBox に構築。その4
Oracle OpenStack を VirtualBox に構築。その5
Oracle OpenStack を VirtualBox に構築。その6
Oracle OpenStack を VirtualBox に構築。その7
Oracle OpenStack を VirtualBox に構築。その8
以上、OpenStack とりあえず環境構築のまとめでした。
VirtualBox に作ってみました。
とりあえず動くだけの環境ですが、あえて All in one 構成にはしていません。
Oracle OpenStack を VirtualBox に構築。その1
- 今回の環境説明。
Oracle OpenStack を VirtualBox に構築。その2
- VM の作成。
Oracle OpenStack を VirtualBox に構築。その3
- OS の準備。
Oracle OpenStack を VirtualBox に構築。その4
- OpenStack 環境の構築(packstack 実行)。
Oracle OpenStack を VirtualBox に構築。その5
- 今回特有の、Nova / Glance むけのディスク構成。
Oracle OpenStack を VirtualBox に構築。その6
- Nova インスタンスのお試し起動。CirrOSにて。
Oracle OpenStack を VirtualBox に構築。その7
- Horizon ダッシュボードにログイン。
Oracle OpenStack を VirtualBox に構築。その8
- Neutron でネットワーク構成。
- Nova にフレーバー追加。
以上、OpenStack とりあえず環境構築のまとめでした。
2015年11月4日水曜日
Oracle OpenStack を VirtualBox に構築。その9
Nova インスタンスを起動するときに、CirrOS のイメージを使用していると、
デフォルトで用意されている最小のフレーバー(m1.tiny)よりも
さらに小さいスペックがほしいことがあります。
そこで、フレーバーを追加作成しておきます。
nova flavor-create のあとに下記を指定しています。
デフォルトで用意されている最小のフレーバー(m1.tiny)よりも
さらに小さいスペックがほしいことがあります。
[root@osctl01 ~]# source keystonerc_admin
[root@osctl01 ~(keystone_admin)]# nova flavor-list
+----+-----------+-----------+------+-----------+------+-------+-------------+-----------+
| ID | Name | Memory_MB | Disk | Ephemeral | Swap | VCPUs | RXTX_Factor | Is_Public |
+----+-----------+-----------+------+-----------+------+-------+-------------+-----------+
| 1 | m1.tiny | 512 | 1 | 0 | | 1 | 1.0 | True |
| 2 | m1.small | 2048 | 20 | 0 | | 1 | 1.0 | True |
| 3 | m1.medium | 4096 | 40 | 0 | | 2 | 1.0 | True |
| 4 | m1.large | 8192 | 80 | 0 | | 4 | 1.0 | True |
| 5 | m1.xlarge | 16384 | 160 | 0 | | 8 | 1.0 | True |
+----+-----------+-----------+------+-----------+------+-------+-------------+-----------+
そこで、フレーバーを追加作成しておきます。
nova flavor-create のあとに下記を指定しています。
- フレーバー名。
- ID。
auto を指定すると UUID になるので、今回は明示的に指定。 - RAM 容量
- ディスク容量
「0」 を指定して、Glance イメージの容量をそのまま使う。 - vCPU 数
[root@osctl01 ~(keystone_admin)]# nova flavor-create c1 6 128 0 1
+----+------+-----------+------+-----------+------+-------+-------------+-----------+
| ID | Name | Memory_MB | Disk | Ephemeral | Swap | VCPUs | RXTX_Factor | Is_Public |
+----+------+-----------+------+-----------+------+-------+-------------+-----------+
| 6 | c1 | 128 | 0 | 0 | | 1 | 1.0 | True |
+----+------+-----------+------+-----------+------+-------+-------------+-----------+
2015年11月3日火曜日
Oracle OpenStack を VirtualBox に構築。その8
今回は、Oracle OpenStack R1 でネットワーク構成をしてみます。
Oracle OpenStack R1 の Neutron では、Open vSwitch のプラグインを使用しています。
今回は、Control Node で作業しています。
コマンドで、下記のような環境を作ってみます。
コマンドで、下記のような環境を作ってみます。
2015年11月1日日曜日
Oracle OpenStack を VirtualBox に構築。その7
Oracle OpenStack R1 で packstack を実行した直後の環境で
Horizon ダッシュボードを開いてみます。
ついでに、ダッシュボードにアクセスできるアドレスを変更してみます。
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