2017年9月20日水曜日

Oracle Linux 7 で Kubernetes。

Oracle Linux でも、Kubernetes が提供されるようになりました。

Oracle Linux Container Services for use with Kubernetes
https://blogs.oracle.com/linux/announcing-oracle-linux-container-services-for-use-with-kubernetes

すでにマニュアルも用意されています。
上記のアナウンスの直前に、Yum に配置されている Kubernetes が更新
(v1.6 → v1.7)されていたのですが、ドキュメントにも一応反映されているようです。

Oracle Linux 7
Oracle Linux Container Services for use with Kubernetes User's Guide

https://docs.oracle.com/cd/E52668_01/E88884/html/index.html

ということで、さっそくインストールしてみました。
Oracle の Kubernetes の特徴としては・・・
  • セットアップでは kubeadm / kubeadm-setup.sh を利用します。
  • kubeadm で利用する Kubernetes の Docker コンテナは、デフォルトでは Oracle Container Registry からダウンロードされます。

ちなみに Oracle Container Registry では、「Container Services」(日本語を選択すると Kubernetes に・・・)のリポジトリが用意されています。



2017年9月9日土曜日

Oracle Linux 7 で JSON をあつかう。

Oracle Linux 7 の Public Yum リポジトリにも jq があります。
OL6 と同様に、addons リポジトリに配置されているのでインストールしてみます。

Using jq to process JSON on the Oracle Linux Command Line
https://community.oracle.com/community/server_&_storage_systems/linux/oracle_linux/blog/2017/04/14/using-jq-to-process-json-on-the-oracle-linux-command-line

Oracle Linux 7 (x86_64) Addons
http://yum.oracle.com/repo/OracleLinux/OL7/addons/x86_64/

2017年9月7日木曜日

Oracle Linux 7 で PowerShell。

気が付いたら、ORACLE の Public Yum リポジトリに PowerShell の RPM が置かれていました。



そこで、Oracle Linux 7 に PowerShell をインストールしてみようと思います。