2016年4月29日金曜日

スタンドアロン Oracle Linux 6 に Ansible インストール。(苦行編)

インターネット接続できない Oracle Linux 6.x で Ansible を使用しようと思い、
ためしに Python モジュールを個別にダウンロードして、インストールした時の記録です。
  • Yum は、インストーラの ISO イメージをマウントしてそこからインストール。
  • ORACLE オフィシャルの Ansible RPM はまだ無そうなので、今回は PyPI から tar.gz ファイルをダウンロードしてみた。
  • ほかの関連する Python モジュールも、PyPI から tar.gz ファイルをダウンロードしておく。
  • 一応 Python の virtualenv は利用。

インストール対象は Oracle Linux 6.7 で、Python はデフォルトの 2.6.6 でした。
[root@sv01 ~]# cat /etc/oracle-release
Oracle Linux Server release 6.7
[root@sv01 ~]# python -V
Python 2.6.6

2016年4月2日土曜日

Oracle VM Server で OSWatcher の設定変更。

地味話ですが、OSWatcher の設定変更をしてみます。

Oracle VMAdministration Guide for Release 3.4
1.3.1 Working with the OSWatcher Utility on Oracle VM Server
http://docs.oracle.com/cd/E64076_01/E64083/html/vmadm-config-server-diagnostic-oswbb.html

OSWatcher が標準導入されるようになった、Oracle VM Server 3.4 です。
[root@ovms01 ~]# cat /etc/ovs-release
Oracle VM server release 3.4.1

導入されている OSWatcher は下記です。
[root@ovms01 ~]# rpm -q oswatcher
oswatcher-7.3.3-2.el6.noarch