2016年12月7日水曜日

Oracle VM Server と REST API。

JPOUG Advent Calendar 2016 の 7 日目の投稿です。

前日は 渡部 亮太 さんでした。
RMANの差分増分バックアップ機能とフル・トランスポータブル・エクスポート/インポート機能を活用してダウンタイムを極力短くしたデータベース移行方法の図を書いてみた


今年は、Oracle VM Server の REST API についての話を投稿してみます。

Oracle VM Server(OVMS)を操作する Web API として、
SOAP と REST のインターフェースが用意されています。
Web API を 実行するときは、Oracle VM Manager(OVMM)がエンドポイントとなります。
Oracle VM の操作や情報取得などは、ひととおり Web API 経由でも実行できるようです。



ただし、SOAP は Oracle VM 3.4 から非推奨になっているので、
これからは REST API を使用することになるはずです。