Oracle VM Server 3.3 のベータ版をインストールしてみました。
Oracle VM Early Access Downloads
http://www.oracle.com/technetwork/server-storage/vm/downloads/ovm-early-access-1743261.html
OVS のインストールメディア(ISOファイル)は
OVS-3.3.1-trunk-776.1.iso です。
Dom-0 のカーネルは UEK R3(3.8.13-~)になっています。
[root@ovs331-1 ~]# cat /etc/ovs-release
Oracle VM server release 3.3.1
[root@ovs331-1 ~]# uname -r
3.8.13-16.3.1.el6uek.x86_64
[root@ovs331-1 ~]# rpm -q xen
xen-4.3.0-22.el6.x86_64
ちなみに、メモリ2GB、ディスク8GB のマシン(VM ですが)にインストールしたところ、
デフォルトだと、パーティション構成は下記のようになりました。
[root@ovs331-1 ~]# sfdisk -uM -l
ディスク /dev/sda: シリンダ数 1044、ヘッド数 255、63 セクタ/トラック
Units = 1048576 バイトをメガバイト、1024 バイトのブロック、0 から数えます
デバイス ブート 始点 終点 MiB #ブロック Id システム
/dev/sda1 * 1 500 500 512000 83 Linux
/dev/sda2 501 3863 3363 3443712 83 Linux
/dev/sda3 3864 7863 4000 4096000 82 Linux スワップ / Solaris
/dev/sda4 7864 8191 328 335872 83 Linux
[root@ovs331-1 ~]# df -h
Filesystem Size Used Avail Use% Mounted on
/dev/sda2 3.2G 1.1G 2.0G 36% /
tmpfs 243M 0 243M 0% /dev/shm
/dev/sda1 477M 45M 407M 10% /boot
none 243M 40K 243M 1% /var/lib/xenstored
[root@ovs331-1 ~]# swapon -s
Filename Type Size Used Priority
/dev/sda3 partition 4095996 0 -1
OVS 3.3 ~ は、
Oracle Linux 6 をベースにしています。
起動画面も OL6 っぽくなりました。
右下には「Oracle VM server 3.3.1」と表示されています。
起動完了すると、これまでと同じ感じになります。
まだ Oracle VM Manager には登録していません・・・
以上、OVS 3.3 ベータ版をインストールしてみた話でした。
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