最近、自宅の Oracle VM Manager 3 を
Enterprise Manager Cloud Control 12c に登録してみました。
普通に Oracle VM Manager にログインするとこんな感じですが、
EM 12c から見ると、
こんな感じになります。
ちなみに、EM に登録しても
これまで通り Oracle VM Manager を使うことができます。
以上、OVM3 + EM12c でした。つづく・・・
2014年4月29日火曜日
2014年4月19日土曜日
OpenSSL の Heartbleed と Oracle VM。
最近話題の OpenSSL のバグ(通称 Heartbleed)ですが、
Oracle 製品についても、情報が公開されていました。
Oracle VM Manager とかが気になりましたが、
Oracle VM については、影響ないようです。
OpenSSL Security Bug - Heartbleed / CVE-2014-0160
http://www.oracle.com/technetwork/topics/security/opensslheartbleedcve-2014-0160-2188454.html
ただ、Oracle Linux 6.5 は該当しているようなので、要注意です。
こういう場合、Oracle Linux は話題になりにくい気がするので、
Red Hat Linux の情報も参考にするとよいと思いました。
[root@vm01 ~]# cat /etc/oracle-release
Oracle Linux Server release 6.5
[root@vm01 ~]# cat /etc/redhat-release
Red Hat Enterprise Linux Server release 6.5 (Santiago)
[root@vm01 ~]# rpm -q openssl
openssl-1.0.1e-15.el6.x86_64
以上、OpenSSL バグと Oracle VM 周辺のものでした・・・
2014年4月5日土曜日
ネステッド Oracle VM Server 2 だけど ESXi。
最近、実は VMware ばかりやっていて、
気が付いたら、自宅にこんな Oracle VM Server 2.2.1 もいました。
ゲストOSの種類は 「Oracle Linux 4/5/6 (64bit)」にしています。
ESXi 5.0 のころのに作成して、仮想マシンバージョンは、8 のまま・・・
VMware Tools はあえて入れてません。
仮想ネットワークアダプタのタイプは、無難に E1000 にしています。
「CPU/MMU 仮想化」は 自動 のままです。
OVS からは、こんな感じに見えます。
[root@ovs1-r ~]# cat /etc/ovs-release
Oracle VM server release 2.2.1
[root@ovs1-r ~]# uname -r
2.6.18-128.2.1.4.25.el5xen
[root@ovs1-r ~]# dmidecode | grep -i vmware
Manufacturer: VMware, Inc.
Product Name: VMware Virtual Platform
Serial Number: VMware-56 4d ac ac 00 31 13 54-e4 ef bb ba 60 e3 83 62
Description: VMware SVGA II
[root@ovs1-r ~]# xm list
Name ID Mem VCPUs State Time(s)
254_OEL53_gw 1 128 1 -b---- 101193.1
91_OEL54_sv1 2 128 1 -b---- 104448.5
Domain-0 0 543 1 r----- 324624.8
32bit Linux でしか使っていませんが、VM (Dom-U)も動きはします・・・・
OVS 2.x 系でも、バージョンによってネステッド ハイパーバイザとして
起動できたり、できなかったりします。
ほかにも、1台の OVS で出来るだけリソースを使いたい時に
Oracle VM Manager を ESXi (別の物理サーバ)で構築したりしています。
以上、OVS on ESXi でした。
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