2017年7月31日月曜日

Oracle VM Manager のキーボード ショートカット。

Oracle VM Manager (OVMM)には、キーボードショートカットがあり、
ドキュメントでは HTML Access Keys に記載があります。

Oracle VM Manager User's Guide for Release 3.4
1.5 HTML Access Keys
http://docs.oracle.com/cd/E64076_01/E64082/html/vmusg-shortcut-key.html

HTML Access Key でのショートカットは Web ブラウザごとに異なります。
メニューの文字列でアンダーバーが引いてある文字のキーが割り当てられていて、
Chrome では、「Alt + キー」、
Firefox では、「Alt + Shift + キー」です。

具体的には、下記のようなショートカットがあります。

「A」Health



「S」Server and VMs
ここで S が割り当てられているので、
他のショートカット(Storage など)には別の文字を割り当てられています。



Server and VMs タブには、
「P」Perspective があります。
Perspective 欄がフォーカスされた状態でスペースキーを押すとすると
ほかのパースペクティブにフォーカスが移り、
上下カーソルキーで選択できるようになります。



タグなどによるフィルタを適用する「G」Go もありますが、
ここまできたらマウスを使用しているケースが多いはずなので、
これはあまり意味ないショートカット キーにも思えます。



「R」は Repositories



「N」は Networking



「O」は Storage



「T」は Reports and Resources



「J」は Jobs
OVMM のジョブはエラーが多いので、確認に便利です。



「L」で、Logout できます。
ちょっと席をはずすときなどに便利な気もしましたが、
実際は OS ごと画面ロックすると思います。



以上、Oracle VM Manager のキーボード ショートカットの話でした。

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