このあたりで振り返っていきたいと思います。
ということで日次で 2018年09月 中ひたすら振り返り。
対象は、同じく趣味ブログ、VMTN の にほんご VMware です。
vSphere だけでなく、vSAN、NSX など関連するプロダクトの投稿も含みます。
VMware Workstation / Fusion に関連するものは除外しました。
- 1日目。VMTN の以前の投稿一覧を眺め、投稿数の多さに呆然
- 2日目。Oracle Linux にかかわる投稿をいくつかピックアップ開始
- 3日目。Linux で PowerCLI 10.0 をためしてみる。
最新の OL 7.5 + PowerCLI 10.2.0 でも同様にできる。Set-PSRepositoryでのリポジトリ信頼をしたほうがよい。バージョン確認はGet-Moduleのほうがよい。 - 4日目。最近の Linux の VMware Tools 事情について。(open-vm-tools が推奨)
最新の OL 7.5 でも同様。systemctl で vmtoolsd の起動確認があった方がよい。 - 5日目。WebClient 5.5 では VMware Tools バージョンが表示されます。
最近 VMware Tools の vmxnet3 で大きめの不具合があり、バージョン確認については VM 数集計まで紹介したい。だたし不具合の対象は Windows のみなので Oracle Linux は関係しない。 - 6日目。PowerCLI で vSphere / vSAN 環境での Oracle RAC むけ VM を設定してみる。(2 Node 構成)
割と新しい投稿なので特に更新不要。ただし DB が 12c なので 18c でも試したい。
PowerShell / PowerCLI のバージョンは明記しておきたい。 - 7日目。複数の Linux OS から vSAN の iSCSI Target にマルチパス接続してみる。(Oracle RAC などむけ)
上と同様で更新不要。これも 18c で試したい。 - 8日目。ESXi 6.5 での Guest OS の細分化について。(Oracle Linux 7 など)
ゲスト OS の情報取得は、VMGuest - Object にある ConfiguredGuestId と RuntimeGuestId も併せて参照してみてもよい気がする。 - 9日目。NSX-v の簡易バックアップサーバ (SFTP) を Linux で用意する。
実は Linux で LDAP ユーザを利用するとこれだけではいけない。PAM の設定追加が必要だと思うが需要なそうなので更新しない。 - 10日目。Linux ゲストで VMDK サイズを拡張してみる。
OL7 のケース、LVM のケースも投稿しようかな。 - 11日目。Python で vSphere を操作できるようにする。(pyvmomi)
実際にやるときは virtualenv 併用するかな。今後は REST API にすべきかもしれないがまだ待ち。 - 12日目。vSphere HA と Guest SDK のアプリケーション監視。
内容が vSphere 5.1 + OL6 で古すぎる。そもそも一般的に利用されない機能の説明のための投稿だったので必要がないかぎり更新しないつもり。 - 13日目。vSphere HA + Guest SDK で httpd を簡易アプリケーション監視。
上と同様。この API の直接利用ではなく 3rd Party の製品を使うべき。 - 14日目。ESXi 5.x で Syslog 転送。rsyslog で受信。
Syslog サーバで OL6。OL7 でも同様だが Photon にしようかな。
最近はかわりに vRealize Log Insight を利用している。 - 15日目。ESXi の Syslog を日本時間(JST)出力してみる。
上と同様。OL7 では service コマンドが systemctl に置き換え。 - 16日目。ESXi の設定確認を楽にする方法(SSH + expect)
これは黒魔術系。次があれば、どうせなら pyexpect とか? - 17日目。VSAN でESXi を Down させてみました。(vSphere 5.5)
実験用ゲスト OS は OL6。vSAN も OL も古すぎるので更新しない。OL7 であれば xfs で xfscheck / xfs_repair かな。
これとは別にちゃんと vSAN 勉強せねば。 - 18日目。vSphere AppHA で Linux ゲストの Apache httpd を保護してみる。
AppHA は廃止されたので更新しない。VMware のゲスト以上のソリューションは消滅しやすい気がする。 - 19日目。vSphere AppHA への道。Part 1. Hyperic の vApp デプロイ
このシリーズも上と同じ。そもそも途中で力尽きてた。 - 20日目。2015年4月ごろの VMware Photon Linux(Photon OS)リリース以降、自宅ラボの vSphere でも OL のかわりに Photon を利用することが増えてきた。
- 21日目。Photon Linux のシステムログを Syslog サーバへ転送。(logger コマンド)
ここでの Syslog サーバもまだ OL6。これは OL7 よりも Photon か Log Insight かな。 - 22日目。Linux に取得した NSX Manager のデータ バックアップを自動削除してみる。
cron によるファイル削除。cron 定義は日数などを変数にしたほうが可読性よいかも。 - 23日目。ESXi のカスタム インストール ISO イメージを作成してみる。(Kickstart)
OL7 の genisoimage で作成。わりと新しい投稿なので特に更新なし。例は ESXi の管理ネットワークで VLAN タグが必要なときのインストール省力化。 - 24日目。PowerCLI で ゲスト OS の vNIC と IP アドレスの対応を確認してみる。
ゲスト OS は OL7。vNIC 名の表示など、もうすこし人間の見やすい出力にしてもよい気がする。 - 25日目。Linux 2.6系 は Deadline か NOOP がいいらしい
とても古い投稿。今ならもう少し読みやすく書ける気がする。
ちなみに OL7.5 デフォルトの UEK でも deadline スケジューラ。 - 26日目。シリーズものの「Part.X」のようなものを除くとだいたい見直しが終わったのでここで終了。
以上。これまでの OL + vSphere 振り返りでした。
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