2015年10月10日土曜日

Oracle VM Manager 3.3.3 でのゲスト OS インストール。(HVM 編)

Oracle VM Manager (OVMM) で Oracle VM Server に Linux OS をインストールする方法は、
VM の種類によって異なります。

HVM の場合は、ISO イメージからインストールします。
PVM の場合は、Web サーバなどにインストール用のファイルを配置して、
そこからネットワーク経由でインストールします。

今回は、HVM でのゲスト OS インストールの様子についてです。

まず VM には、OS をインストールする仮想ディスクのほかに、
ISO イメージを接続しておきます。



そして、ブートオプションに CDROM を追加しておきます。



VM を起動したら、コンソールを開きます。



コンソールを開くと ISO からブートされているので、
普通に Linux のインストールを進めます。
※あまりに普通のインストールプロセスなので、今回は省略・・・
※画面は、Oracle Linux 6.7 の ISO ブートされている画面です。



ちなみに、インストール中の画面では
インストール先のディスクが Xen Virtual Block Device だとわかります。



OS のインストールが終わったら、ISO は CD/DVD ドライブから Eject しておきます。



特別なことがない普通な OS インストールです。


以上、HVM への ゲスト OS インストールについてでした。




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