2015年10月12日月曜日

Oracle VM Manager 3.3.3 での VM クローンの様子。

Oracle VM Manager (OVMM) の VM クローンの様子をポストしてみようと思います。
今回は、クローン カスタマイザ を使用しない、シンプルなクローンです。

※今回も、OVMM 3.3.3 です。

まず 「Servers and VMs」 タブの画面で VM を選択して、
「Clone or Move Virtual Machine...」 ボタンをクリックします。

画面幅の都合でボタンが表示されていない場合は 「>>」 をクリックします。



「Create or clone of this VM」 を選択して、「Next」。



今回は、Template としてクローンします。
Clone Count は 1 のままで、Clone Name を入力して 「OK」。
複数台クローンする前提となっているのが特徴的だと思います。



しばらくすると、クローン処理が終了します。
ただし、テンプレートはこの画面には表示されません。



テンプレートは、「Repositories」 タブの、
「VM Templates」 フォルダに表示されます。



クローン作成したテンプレート名の末尾には 「~.0」 というように数字がつきますが、
これはテンプレートの編集画面で変更できます。



以上、OVMM での VM クローンでした。

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