Oracle Linux 6 Implementation Essentials (1Z0-460)
という試験の日本語版が開始されました。
この試験に合格すると、
Oracle Linux 6 Certified Implementation Specialist
に認定されます。
Oracle Linux 6 Implementation Essentials
http://education.oracle.com/pls/web_prod-plq-dad/db_pages.getpage?page_id=5001&get_params=p_exam_id:1Z0-460&p_org_id=70&lang=JA
オラクル認定資格制度 サイトで
「テスト内容チェックリスト」 をみると、最近話題の機能からも出題されるようです。
- Redhat系Linuxの一般知識&操作
YUM/RPM、一般的な設定ファイルの知識、ネットワーク設定も大事そうな空気を感じる。 - UEK(Unbreakable Enterprise Kernel)
- Ksplice(OS無停止でのカーネルパッチ適用は便利そう。要プレミアムサポート。)
- btrfs、DTrace・・・
- cgroup は範囲外?
- さすがにLXC(OL6ではテクノロジプレビュー)は範囲外。
勉強するときは、Oracle Linux 6 のマニュアルが参考になると思います。
http://docs.oracle.com/cd/E39368_01/index.html
肝心の、「Oracle Linux 6 Administrator's Guide」は
日本語版がほしいと思いました。
そして、さっそく腕試しに受験してきました。
感想
- これは知ってないと…的なRedhat系Linux常識をいい感じに試せる試験だと思いました。
努力が報われる試験だと思うので、おすすめです。 - OracleLinux独自のカスタマイズ部分(追加要素的な)について
勉強になりました。
Redhatとの共通点/相違点的なところは知っておくとよいことがありそうです。(現場で…) - マニュアル「Oracle Linux 6 管理者ソリューション・ガイド」 が結構 参考になります。
そして結構読みやすいです。
以上、Oracle Linux 6 の認定資格の話でした。
0 件のコメント:
コメントを投稿