毎日使っていたサーバ(というかPC)なので残念です。
- HV: Oracle VM server release 2.2.1
- HW: DELL OptiPlex 780(ただのパソコンです)
今年の7月5日に たまたま取得していた xm uptime をみてみると、
850日以上、稼働していたことになります。(こわれたのは 7月22日)
さすが Oracle VM Server。安定している気がしました。
※こわれたのはHWの方でした。
[root@ovs1 ~]# xm uptime
Name ID Uptime
131_OEL52_DB11g_GG1 178 581 days, 8:42:38
132_OEL52_DB11g_GG2 175 600 days, 18:18:05
146_OEL54_mgmt 4 837 days, 8:01:57
169_OEL48_cdev1 223 204 days, 8:35:33
186_OEL52_NWSTG1 149 648 days, 8:26:19
236_OEL52_zbx2 121 772 days, 18:42:07
237_OEL52_zba1 154 637 days, 9:11:42
238_OEL52_zba2 216 333 days, 15:24:47
254_OEL53_gw 150 643 days, 8:37:17
61_OEL53_DB11gR2_RAC1 224 117 days, 13:51:37
62_OEL53_DB11gR2_RAC2 225 68 days, 8:13:10
91_OEL54_sv1 212 340 days, 11:24:39
Domain-0 0 837 days, 10:50:04
原因はOptiPlexの故障(システムボードあたり?)で
気が付いたら電源が落ちていました。
ただ、DELL OptiPlex もだいぶ前に保守期間が切れていたので、
こちらも、もう十分、働いてくれたと思います。
今回の障害で思ったこと
ハードディスクには、とくに問題がなかったので
VMのイメージファイルを別のOVSにコピーするだけで、
VMは復旧できて、仮想化環境の便利さを体感しました。
が、
思った以上にいらないVMが動いていたことに、あらためて気づきました。
- 結局、どうしても必要だったVMは2つだけ(ルータ兼DNS、ファイルサーバ)。
DNSはけっこう重要。11gR2RACがあがらない・・・(SCAN登録してるので) - 面倒だったり、他サーバとの影響がわからなくて止められなかったVMが結構いる。
(というか殆ど。もう使っていないZabbixが何となく動いていたり…)
まさに、うちもそんな感じでした。
これを機会に、自宅環境はすべて Oracle VM 3 にしようかと思います。
Oracle Linux も古めなので、新しくしていこうと思います。
以上、さよならOptiPlex (1号機) …
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