VirtualBox に作ってみようと思います。
前回は、環境概要についての説明でした。
Oracle OpenStack を VirtualBox に構築。その1
今回は、OpenStack 環境を構築するための VM 作成についてです。
VM は3つ作成します。
Control Node の VM。
- 名前: osctl01
- オペレーティングシステム: Oracle (64-bit)
- CPU 数: 1
- メモリ: 1536 MB
- Disk1: 12 GB
- Disk2: 20 GB
- Disk3: 30 GB
- NIC1: NAT
- NIC2: ホストオンリーアダプタ
- NIC3: 内部ネットワーク
- NIC4: ブリッジアダプタ (Windows のループバックアダプタを追加して割り当て)
Compute Node の VM。
- 名前: ovms11 / ovms12
- オペレーティングシステム: Oracle (64-bit)
- CPU 数: 1
- メモリ: 2048 MB
- Disk1: 8 GB
- NIC1: NAT
- NIC2: ホストオンリーアダプタ
- NIC3: 内部ネットワーク
VM の OS は Oracle Linux 64 bit となるものを選択しています。
そして、VM を作成したままデフォルト状態ですが、VT-x 有効です。
これらの VM に OS をインストールします。
- Control Node には、Oracle Linux 6.7 (64 bit) をインストール。※minimal でもよし。
- Compute Node には、Oracle VM Server 3.3.3 をインストール。
OS インストールについては、省略します。
以上、VM 作成についてでした。
つづく・・・
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